スタッフの1日をご紹介します
税理士事務所で働くスタッフの一日は、いつも忙しさの中にもリズムがあります。
今回は、中堅としてチームを支えるあるスタッフの、特別な予定がない“ごく普通の一日”を追ってみました。
申告業務や顧客対応、お昼の過ごし方など、日々がどのように進んでいくのか、リアルな様子をご紹介します。
6:30 起床
自分の身支度をしながら、3歳と1歳の子どもたちの準備もお手伝い。
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7:30 通勤
約1時間かけて電車通勤。
通勤時間は、税制改正や判例のインプットに有効活用。
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8:45 朝礼
事務所に着くとメールチェックや訪問先の書類準備に手をつけ、仕事モードにスイッチ。
45分から約5分間の朝礼。連絡事項を伝えるほか、当番が3分間スピーチを披露。
内容はプライベートな面白エピソードから業務に関する深い洞察まで。
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午前中の業務
クライアント訪問へ。
午前は事務所から近い地域のお客様を訪れることが多い。
定期監査を約1時間半、経理部長や社長への経理報告を30分~1時間ほど実施。
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昼休憩
事務所に戻って妻の手作り弁当で昼食。
午後の訪問先に直接向かう日は近くのラーメン店など。
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午後の業務
次のクライアント訪問へ。
定期監査を実施し、報告の中で経営者と認識の相違がないか確認。
課題があれば前向きな解決策を共に考え、経営改善につながるアドバイスを実施。
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17:30 終業
午後4~5時に帰所。
場合によって1時間ほど残業して午後7時頃退勤。
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帰宅
帰宅後は家族との時間。
子どもたちの成長は日々の仕事の励み。
子どもの就寝後は、大好きなドラマを観てリフレッシュ。